インプラント
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要旨 インプラントはアゴの骨にチタン製のネジを埋め込み、そのネジを歯の土台として使う治療です。なくなってしまった歯に対する治療の中で、最も使用感の優れたものといわれています。 |
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歯が抜けてしまった後、それを補う方法として以前までは入れ歯を入れるか、ブリッジにするしかありませんでした。インプラントは北欧を中心に開発され発展してきました。現在インプラント治療もその歴史を持ち、予後の高いものになってきました。
現在のインプラントは生体為害性の少ないチタン製でできています。インプラントの構造は、このチタン製のネジを骨内に埋め込んだ後、このネジを土台に上の歯をつくるものです。
インプラントを入れるには、まず骨の質の検査、かみ合わせの状態、埋め込み部分の骨の厚み、などを調べます。
インプラントの埋め込みには、小手術が必要です。小手術といっても通常の歯科治療で使う局所麻酔によるものです。
手術後数週間、埋め込んだネジが骨に定着するまで待ちます。この間に感染すると定着しなくなるので、感染予防に最大限の注意が払われます。もらった抗生物質は必ず指定の期間お飲み下さい。また手術による傷口が早く治ることも、感染予防には重要です。たばこを吸われますと血管が収縮するため、傷口の治りも遅いものとなります。たばこもお控えしていただいた方が、インプラントを長持ちさせるためにはいいでしょう。
ネジが骨に定着し、傷口も治癒した段階で、次はネジの頭を歯ぐきから露出させます。数週間後、ネジの頭を露出しても感染に対する抵抗性が確立されていることを確認します。
インプラントのネジの中に、かぶせものの歯を支える軸となる素材をさらに埋め込みます。その後、歯型を採り、後日かぶせものをして終了です。
Copyright © 2002-2011 by Dr K. Sakurai, Ko Djeng Dental Centre Pte Ltd. All
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K. SAKURAI.
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